ドイツ温泉紀行 Ⅰ


今回の旅について書いてみました。かなり長いのでいくつかに分けて載せます。よろしければお時間のある時にでもご覧ください。

 

ドイツ1日目の午前中フランクフルトに到着。

Wiesbaden(ヴィースバーデン)のホテルに荷物を置き、電車で30分程のRüdesheim(リューデスハイム)へ向かいました。

この辺りはワインが有名な土地で、川沿いの斜面にワイン畑が広がっています。

ライン川クルーズの乗り場があるため、日本からの観光客も多いのではないでしょうか。私も20年以上前、初めてのツアー旅行で観光した懐かしい場所です。

今回久しぶりに立ち寄ったのは聖ヒルデガルトの修道院を訪ねるため。と言っても、きちんと調べもせずに行ってしまったので、道がわからずかなり遠回りしてしまい着いてすぐに閉まる時間。と、ちょっと残念なことに。

ワイン畑の中に道があるとは思いませんでした。(^^;)

 

修道院に併設された店舗ではワインやスパイス、スペルト小麦の商品がたくさん並んでいましたが、初日から荷物が増えては、、、と肌用のクリームとハーブの本だけ購入。

つぐみ横丁でワインとシュニッツェルをいただきホテルに戻りました。

 


翌日はヴィースバーデンからバスで30分程のSchlangenbad(シュランゲンバート)へ。

ここ2年程使っているSPEICK THERMAL(日本ではスパイクテルメ)という化粧品に使われている温泉で、是非訪ねてみたかった場所です。

州都であるヴィースバーデンの賑やかさとは打って変わり、静かで空気の良い場所でした。

温泉施設 (Aesklap Therme) の入口は無人で、料金(大人1日券:6ユーロ)を入れると入口のレバーが動き中に入れるようになっています。

更衣室で水着に着替え、シャワーを浴びて温泉へ。

 

温泉といっても市民プールのような感じです。家族連れやお年寄りがのんびりと泳いだりおしゃべりして楽しんでました。

1時間ほど温泉に浸かり、バスの時間までカフェでアイスコーヒーを飲み散歩をしてからヴィースバーデンへ戻りました。

(※)ドイツのアイスコーヒーは日本のとは違い、アイスクリーム&コーヒーですので、甘いものが苦手な方はご注意ください(笑)

 

ホテルに戻って脚を触ってみたらクリームを付けていないのにしっとり!私の肌は摩擦に弱く、ジーンズを履くと擦れてかぶれてしまいます。2日目ですでに荒れてかゆみも出ていたのですが、温泉が効いたようです。顔も浸けてくればよかった…と後悔。


3日目、予定を決めていなかったのですがドイツに詳しい方から「ヒルデガルトならビンゲンでしょ」と聞き、そういえばお名前がHildegard von Bingen(ビンゲンのヒルデガルト)だものね。とリューデスハイムとライン川をはさんだ対岸のビンゲンへ。

今回は観光案内所で地図をもらい、ヒルデガルトの展示があるという博物館へ行ったのですが、お掃除していた方に「今日は月曜日だから休み!」と。また下調べしてないせいで残念なことに、、、

前にネットで見たヒルデガルトフォーラムでランチを食べよう。と地図を頼りに上り坂を3,40分。ようやく辿り着きビュッフェ式のランチをいただきました。

お腹がすいていたので山盛りにしてしまいましたが、他の方達はみなさん1皿ずつゆっくり召し上がっていました(^^;)

 

料理に様々なハーブやスパイスが使われているためだと思いますが、顔がほてり軽く酔ったような良い気分に。

以前、ガランガルを使った料理をいただいた時にも暑くなったのですが、辛い物を食べた時のような汗が出るような暑さではなくフワッと気持ちの良い温かさといいますか、良いお酒を少し飲んだ感じでしょうか(表現力が乏しくてすみません)。

美味しい料理を食べると幸せですが、それとはまた違った身体に効く幸福感を感じました。

 

午後ヴィースバーデンに戻り、カイザー・フリードリッヒ浴場へ。

フロントでバスタオルとボディソープ、リストバンドを受取り中に入りました。

更衣室のロッカーが初めて見るタイプ。確かイラストで説明書きがあったのですが、自分が使うロッカーにリストバンドに付いている丸い部分を当ててロックします。ロッカーが決まっているわけではないので、ロッカーの番号を覚えておかないと大変なことに、、、

うっかり番号を見忘れていたので、帰りに確かこの辺りと思うロッカーすべてに鍵を当てて歩く事になり、怪しい人物になってしまいました。

 

ここの温泉は水着は着用せず男女混浴です(火曜日は女性の日)。ドイツの温泉は水着着用の所でもサウナは裸なので、皆慣れているのでしょうね。

日本人からするとぬるめですが、38℃くらいのお湯があったのでゆっくり手足を伸ばして温まってきました。サウナは温度が違う物、ドライサウナとスチーム等たくさんの種類がありました。

以前行ったバーデンバーデンは入る順番や時間が決められいたり、タオルも持ち歩かなかった記憶がありますが、こちら自由に入って移動する時にはタオルも巻いて歩くのでヴィースバーデンの方が気楽かもしれません。料金は1時間毎の料金になっていて、帰りにフロントで精算します。

 

翌日移動する予定だったのですが、旅の予定をあまりきっちり決めるのが好きではないのでホテルを取っていませんでした。

Donauwörth(ドナウヴェルト)に行くことにしたのですが、町のホテルが空いておらず、少し離れた町に空室があってもすごく高かったり、駅からバスに長時間乗らなければならない等でどうしようかと。

今までの旅でホテルを取らずにその町に行くことも多々あったのですが、年々荷物を持って歩き回るのが辛くなってきました(笑)。

特に小さい町だとホテルの数も少なく、現地に行ってから宿のために電車で移動するのも大変だし。と考えながらも眠気に勝てずそのまま眠ってしまいました...